日本基督教団内にあって、改革・長老教会の伝統に立つ教会形成を志す諸教会の団体です。現在、東日本、東部、神奈川、東海、北陸、三重、西部、和歌山、九州の９地域連合長老会があり、合計９５教会が加盟しています。

　 連合長老会の活動の中心は、各地域連合長老会における伝道協力、研修、加盟教会への助言、指導などです。各個教会の自主性を尊重しつつ、一つの信仰と同じ伝統に立つ地域長老会議としての働きを目指しています。全国連合長老会においては、毎年１回、全国連合長老会会議、教師会が行なわれています。また加盟教会外の教師にも呼びかけて、宣教協議会を毎年行っています。中高生修養会も毎年夏に行われています。機関紙「宣教」（月刊）を発行し、書籍の出版活動も行っています。