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主張
「全国連合長老会青年修養会への招き」
須磨月見山教会 高橋 信
今年度で第十回目となる全国連合長老会青年修養会が、次のような日程で行われます。
日程 二〇二六年三月一八(水)〜二〇日(金・休)
場所 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ
主題 「教会〜わたしがわたしであるために〜」
ぜひ、積極的に青年たちに声をかけ、励まし、修養会へと送り出してください。
この修養会は、全国連合長老会中高生修養会の卒業生が、共に学び祈り合った仲間に会いたいという願いから始まったものです。しかしそれは、単に旧交を温めたいというものではありませんでした。信仰によって励まし合うこと、さらには進学・就職・転居などに伴い、教会・礼拝から遠ざかってしまった信仰の友が再び礼拝に戻り、教会に繋がることを願ってのものでした。
それ故に、この修養会の企画と運営は、自主的に委員となった青年たちによって進められてきました。特に昨年度は早くから実行委員会を立ち上げ、四〇名以上の参加と目標額五〇万円の献金を目指して、様々な形でPRをし、祈りつつ準備を重ねてきました。そして結果、これまでで最多の四三名の参加者を与えられ、目標額を上回る献金がささげられました。参加者の中には、多くの教会の祈りと献金によって支えられていることに感謝し、だからこそ積極的に交わりを持ち、有意義な時としようとする姿が見られます。改めてこの場を借りて、皆さまの祈りと献金に心より感謝申し上げます。
さて、そのように豊かな恵みの内に行われた修養会は、「聖書〜真理の言葉〜」の主題の下、御言葉に聞くことを中心としたプログラムで進められました。これは、中高生修養会のプログラムをほぼ踏襲しています。企画した実行委員の青年たちは、御言葉に聞くところでこそ、他では味わえない豊かな交わりが生まれることを体験的に知っているのです。
参加者の感想文には、信仰について深く語り合う喜び、これまで与えられてきた恵みの再発見、同世代の信仰者からの励まし、新たな信仰による気づき等が喜びと共に記されていました。そこには、離れがちだった教会に立ち戻ろうとする者、洗礼に向けて歩みだそうとする者、主体的に教会を形成する側に立とうする者の姿があります。まさに、中高生修養会の卒業生の願い、祈りによって始まった青年修養会が、神様の祝福の内に豊かな実を結んでいるといえます。さらに喜ばしいことは、この中から伝道者となる志を与えられた者が数名起こされたことです。その中の一人は、「自分のやりたいことを置いてでも身をささげようという、人の考えではたどり着けない答えを選び取られた仲間を見て、私も心が動かされました。」と感想文の中に記しておられました。
連合長老会、そして日本基督教団の将来を思う時、中高生修養会と青年修養会が、如何に重要な位置にあるかを再確認させられます。会を重ねるごとに、中高生修養会育ちでない青年の参加も増えており、実行委員は、修養会が初めての青年や、求道者を喜んで招き、しっかり受け入れ、安心して参加できるよう心がけています。是非、一人でも多くの青年に声をかけ、励まし、修養会へと送り出してください。また、今後とも、お祈りと献金によるお支えを、よろしくお願いいたします。
須磨月見山教会 高橋 信
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