< HOME

規約と信仰告白

全国連合長老会規約
・日本基督教会信仰の告白
日本基督教団信仰告白
全国連合長老会における洗礼、聖餐についての基本的見解

「主張」
全国連合長老会ニュース
加盟教会一覧
出版書籍


規約と信仰告白

 日本基督教会信仰の告白

■日本基督教会信仰の告白【1890年制定】(使用版)

PDF版 >  解説 > 

※クリックすると拡大します↓


クリックすると拡大します


書類を開くためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。 Adobe Acrobat Readerは、下のボタンをクリックしてダウンロードすることができます。ご利用の前にAdobe Acrobat Readerに添付されている文書をよくお読みください。 Acrobat及びAcrobatロゴは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
Get ADOBE READER



■解説: 日本基督教会信仰の告白【1890年制定】(使用版)について

1 これまでの経過

A.

「原本」の確定

1890年の「信仰の告白」の原本としては、明治24年4月7日に出版された『日本基督教会信仰の告白 憲法規則及び附録(明治23年12月改正)』を採用するのが相応しいことが、第27回全国連合長老会会議(2002年6月4日)において報告された(会議資料31頁)。

B.

「使用版」の作成

上記の原本確定に伴い、2003年度には、これを実際に使用する場合の「使用版」を、以下の原則に従って作成することとなった。

昭和9年版(同年発行式文所収)の本文を基とする。

旧漢字は現行の漢字に置き換える。

漢字にはすべて読み仮名(ルビ)をつける。

仮名遣いは、原則として昭和9年版に従う。


この原則に従って作成され、信仰職制委員会において確定された「使用版」は、常置委員会の承認を経て、第29回全国連合長老会会議(2004年6月1日)において報告された。

2 「使用版」作成の目的

まず確認しておきたいことは、この「使用版」は、あくまでも使用版であって、1890年の「日本基督教会信仰の告白」以外の何ものでもない、ということである。原本を、今日、実際に印刷し、共に告白することが可能な形で提供したものであることを理解して頂き、広く活用されることを期待する。

3 具体的な使用に関して

このようにして確定された「使用版」を、各教会において実際に使用するに当たっては、次の点にご留意いただきたい。

すでに公刊されている連合長老会関係の印刷物の中に、明らかな誤りを含んだものがあるので、それに代えて、誤りの訂正されている「使用版」の方を用いる。

「使用版」において訂正されているのは、以下の点である。

『連合長老会式文』および『長老教会の手引き』に掲載された1890年信仰の告白の本文中、使徒信条の「全能の父なる神を信ず」の後の「即ち」を「イエス・キリストを信ず」の次に移し、「主は」を削除する。

『長老教会の手引き』に掲載された本文中、「聖人」の次の「(聖徒)」、「啓廸」の次の「(教導)」を削除する。

使徒信条の中で「陰府に下り」の文言が括弧で括られているが、括弧という記号名は読まず、通常どおりに括弧の中身を読むことが望ましい。




▲このページのトップへ



日本基督教団 全国連合長老会 All Rights Reserved.